高性能・高品位オイル添加剤とグリースのGRP

 

   

実験(2)

基準稼動電力153VA、軸荷重ゼロ時の基準ベアリング回転数1000rpmにて軸負荷(ラジアル負
荷)を0〜350kgまでの範囲で変化させてその時の減速率(回転ロス)と起電力ロスを計測する。

 
実験(2)計測データ
 
   
軸負荷(kg)対rpm及び減速率(153VA)
グリース
無負荷
減速率
60kg
減速率
110kg
減速率
160kg
減速率
210kg
減速率
270kg
減速率
350kg
減速率
A社
1046
0
1043
0.29%
1042
0.38%
1040
0.57%
1038
0.76%
1031
1.43%
1025
2.00%

B社

1045
0
1041
0.38%
1038
0.67%
1036
0.86%
1034
1.05%
1028
1.63%
1022
2.20%
GRP
1045
0
1043
0.19%
1041
0.38%
1039
0.57%
1037
0.76%
1033
1.14%
1028

1.62%

 
 
実験(2)結果データ
実験からみる考察
 

1000rpm、通常の乗用車両が時速120km程度で走行する時の車輪の回転数が概略この程度のrpm
であり、乗用車程度の軸圧(300kg前後)でもGRPグリースと某社グリースを用いた場合にはベアリング
1個当り約36%もの潤滑能力の差、即ち回転ロスに差が出ると推測できる。4輪分合計すれば某社グリース
の場合には36×4=144%という大きな差を生ずる事になる。

言うまでも無くこれらの差は現象としてスピードのロスや燃費のロスに直結してくる。但し、これらの数字は
ベアリングに掛かる負荷圧が300kg程度の場合であり乗用車を除く実際の大型貨物用業務車などの軸荷重
はこれより遥かに大きいので次の実験で実証されるようにGRPグリースとそうでないものとの差は更に大幅
に拡がることになる。

又、車軸数が多いトレーラーなどの車両はそれの倍数だけ潤滑負荷に更に差が出てくる。
これらは結果的に大変に大きな潤滑負荷ロスを生み出し大きなエネルギーロスとなる。

 
実験(1)結果と考察へ
 
基準稼動電力255VA、軸荷重ゼロ時の基準ベアリング回転数4000rpmにて軸負荷(ラジアル負荷)を
0〜300kgまでの範囲で変化させてその時の減速率(回転ロス)と起電力ロスを計測する。
実験(3)結果と考察へ
 
基準稼動電力206VA、軸荷重ゼロ時の基準ベアリング回転数1000rpmにて軸負荷(ラジアル負荷)を
350〜550kgまでの範囲で変化させてその時の減速率(回転ロス)と起電力ロスを計測。
実験(4)結果と考察へ
 
それぞれの種類の新グリースをベアリングに充填、軸荷重ゼロ時の基準ベアリング回転数1000rpmにて
軸負荷(ラジアル負荷)を600kg一定とし減速率の経時変化を計測する。併せて消費電力の推移も計測する。
 

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